こんにちは。
11月に入り、2025年もあともう1月弱ですが、いかがお過ごしですか?
ひろ*は、最近少し長めの休みを取ることになりました。
いわゆる“休職”という形だ。最初に決めたときは、正直なところ罪悪感のような気持ちが大きかった。周りが働いている中で自分だけが止まることに、どこか申し訳なさを感じていました。
しかし、心や体の調子を崩したときに無理をしても、結局は何も良い方向に進まない。少しずつ、立ち止まることも必要なんだと今は思えるようになった。

相談・アドバイスをしてくれた友人にはこの場でもお礼を申し上げます。
急いではならぬ
休み始めた最初の頃は「早く元に戻らなきゃ」という焦りが常にあった。
だけど、毎朝ある程度は規則的に起きて、空を見上げたり、散歩に行ったり、ジムに行ったり、ゆっくりご飯を食べたりする中で、今までどれだけ時間に追われていたかに気づいた。時計を見ることが減ると、不思議と心に少しだけ余裕ができていくのを感じる。
休職中に意識していること
「回復=頑張ること」ではなく、「整えること」。
無理にポジティブになる必要もないし、元気に振る舞う必要もない。ただ、朝日を浴びて深呼吸をして、自分のペースで一日を始めるだけでも十分だと思えるようになった。
もちろん、不安がゼロになるわけではない。復職のこと、職場の人たちのこと、再び同じように頑張れるのか──考え始めると、心がざわつくこともある。でも、そんなときこそ「今の自分を責めないこと」を心がけている。焦らず、比較せず、少しずつ自分のペースを取り戻していけばいい。
最近は、マイペースにジムに通ったりしたり、サイクリングや散歩したりしている。
季節の風を感じながら歩くと、気持ちが静かにほどけていく感覚がある。こんな時間の過ごし方を、以前の自分は許せなかったのかもしれない。でも今は、それがちゃんと「生きるための休息」なんだと思う。
休職をして感じたのは、
「止まることは、終わりじゃない」ということ。
むしろ、自分を見つめ直す大切なチャンスでもある。少し時間がかかっても、自分らしさを取り戻して、また一歩を踏み出せるようになりたいと思います。
休職に至った経緯や苦しみなどもなんとなく続編で載せていきます。



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