早朝営業のスーパーには【販売員目線】

おはようございます。

今日は日曜日休みで特に予定もなくのんびり過ごそう。と思っていましたが、悲しきかな早番生活に慣れてしまって5時に起きてしまいました。

お腹が空いてしまったので近所のスーパーへお買い物に行ってきました。

イオンは朝7時から営業

イオンは朝7時から営業していますが、人がいないというか空いている気配がなくて実際に営業しているのか不安になりましたが、とりあえずドアの中へ

朝7:00～夜22:00…。

あくまでも食品エリアだけ7:00～開店です。

店内は閑散としている

まず店内に入って思ったこと…。

お客がいない！

と思ってフードコートの前を通りかかったら。。。

いるんですねどこにでも…。こんな時間からフードコートでお年寄りが自宅から持ってきたおにぎりとお茶で席を占有してました。。。ビックリしました。

売場が決まっていない

台車が散乱

開店から1時間後の8:00前ですが、店内のあちらこちらに台車が散乱しています。

そして何よりも売場に商品がない！！！

品物がない

品物がなくて段ボールはあるのに販売員が近くにいないので、「ください」とも言えません。売場を一回りしていたら販売員が近くにいたので声をかけて品物をもらいましたが…。

近くにいなかったら「お預け」状態ですｗｗ

個人的感想

というのが感想です。

販売員の視点から

販売員としての視点からいうと。

といった点でしょうか？

営業中の品出し効率の悪化

営業中というのはたとえお客様が少なくても、0ではありません。
営業していなければ通路にカート台車を２～３台置いてジャンジャン品出しができますが、残念ながらそうはいきません。お客様が通れるようにしておかなくてはなりません。

営業中の品出しというのは気を遣う

営業中の品出しは気を遣います。
開店前なら手を動かしながら口を動かしてというのも当然あります。黙々とずーっと品出しをするのはストレスが溜まりますｗｗ

そして大きく体を動かしてぶつかったりしないように気を遣わなくてはなりません。

売上より経費が掛かる

営業中というのは、売上を立てます。ということは、レジ係の人件費が発生します。
レジ係は１人というわけにはいきません。最低2名は必要でしょう。

その分レジ係の人件費をカバーできるほどの売上がなければ開けているだけで赤字です。

どんなことにもメリット・デメリットがありますが、販売員としてはスーパーの働き方改革が進まないのは営業時間が長すぎる。ただこれに尽きると思います。